ボンジュール!今朝も・・路面がずぶ濡れで・・ウォーキングは・・・✖✖✖昨日は・・・県外からクルマを飛ばしていらっしゃるお客様・・
ご来店(毎年恒例のリンゴの買い付けの・・ついでに<(_ _)>・・)この・・季節になると・・毎年つくる・・料理が・・・
それは・・フランス料理の古典的な・・「ジビエ」最近では鹿やイノシシなど・・有名ですが・・ヨーロッパでは貴族の趣味・・
「狩猟(ハンター)」で撃った野鳥類(カモ、ウズラ、ハトなど)の料理です。この調理法は中世のころから・・少しずつ・・変化しながら
現代に伝わってマス👊なんと言っても・・同じ調理法でも・・素材の個体により・・微妙に変わると言うことです(なんか真面目な話しに
なってきましたが・・(〃艸〃)・・)
右が山鳩(ピジョン・ラミエ)左が山鶉(ペルドロー・ルージュ)、毛をむしり、うぶ毛をバーナーで焼き、フライパンで皮目をこんがり
ローストして・・胸肉、もも肉をはずし・・内臓を取り除き・・
残りを香味野菜と煮込みソースを作る
あんまり見てくれは良くないんですが・・「山ウズラと白菜の煮込み、フォアグラの香り」
上からドロッとした赤ワインのソースが「山バトのサルミソース」これは煮詰めたソースに血液(レバーや肺を叩いて血液が凝固しないように
ブランデーを混ぜる)を入れ、風味を付ける・・・なかなか日本では入手できない(スコットランド産)素材ですし、理解して食べてくれる人が
少ないので・・・そのうち・・消えていくんでしょうね(´;ω;`)だからこそ・・いつまでも・・作り続けたい料理です👊
それは・・食べてくれる・・お客様が居なくては・・・無理✖・・毎年、毎年・・試行錯誤、マイナーチェンジしながら・・なが~~~く
作り続けて行きたい料理です。毎年、遠路遥々食べに来ていただいて、ありがとうございました~<(_ _)>
それでは・・今日も1日・・ほどほどに・・がんばりましょう👊(鼻声です(*_*)・・注意👊)